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by Mariko Nishida

 

「セルフプロデュース、してみませんか?」


 突然ですが、みなさんはメイク・ダウンと言う言葉があることをご存知ですか?そう文字通り、メイク・アップの反対の言葉です。「メイクをした方が美しくない。しない方が良い。」なんて言う時に使ったりするのですが、誰もこんな効果を狙ってメイクをする訳はないので、女性にとって言われたくない言葉の一つかもしれませんね。

でも現実に目を向けて見ると(決して安易に言ったりはしませんが…)メイク・ダウンしている方って結構いらっしゃいます。ご本人はメイク・アップのつもりで時間を割いて、労力を使って、そして経費をかけて美しくなろうとしているにもかかわらず、全く逆の効果を生み出してしまう… こんなむなしい事態、どうして起こってしまうのでしょうか?


 ところで、私がお客様にメイクをさせていただく時には、「どんなイメージで仕上げましょうか?」こういった主旨のことを必ずお聞きします。そうすると多くの方が次のような希望をおっしゃいます。「キレイにして」もしくは「カワイくして」と。そこで私はもう一度お尋ねします。「どんな風にキレイに?」と。みなさん一瞬戸惑いを持たれるみたいですが、少しお話をさせていただきますと、具体的なご自身の要望を表現され始めます。「華やかに、格好良く」「やさしそうな雰囲気で…などなど。


 そう。「キレイ」や「カワイイ」と言った憧れの自分になるためには、具体的なビジョンを持ってメイクやオシャレをするということが必須条件です。すなわち「自分がなりたい自分(外見上)」を明確化させること。これが「キレイ」になるための、まず第一歩と言えるでしょう。だって「キレイ」が自己満足のみで終わってしまうなんて、悲しいでしょう?第三者に自分を表現するための適切な手段としてメイクやオシャレをするという意識を持つと、「キレイ」のレベルアップが望めると共に、コミュニケーションがもしかしたらもっとスムーズに行えるようになるかもしれませんよ。まさに一石二鳥!テーマは「セルフプロデュース」です。なりたい自分に近づくために、どんなメイクをしてどんなファッションを取り入れたらよいのか、この機会に一度ゆっくり考えてみて下さい。


 さてその第一段階としてご自身が持っていらっしゃるイメージ(印象)を冷静に分析してみることをお勧めします。でも案外自分のことって分かっているようで、分からないもの…家族や親しい友人に聞いてみるのも良いかも。次に自分が本来持っているイメージを強調するのか修正するのかを考えてみます。そうすると、メイクやファッションの選択肢がおのずと絞られてくるはずですから。

でも、なんだか難しくて良く分からない…って思われたあなたのために、もっと簡単でとっておきの方法を一つ紹介しておきますね。ご自身の好きな女性タレントなどのメイクやファッションを真似てみる、これに尽きます。だって女性って自分に似た人(遠くない人)を好む傾向がありますから…気が付いていましたか?

tomato 8月号掲載)

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